2010年1月26日火曜日

結維と病気 その1

2006年の1月に結維の左目が、
見る角度によって少し曇って見えることに気づき、
ワクチン接種の時に獣医さんに見てもらいました

そのときの獣医さんの不穏な表情は忘れられません
奥から動物医学辞典みたいなものを取り出し
「F.I.P.の可能性があります」って

「何ですかFIPって?」
聞いたことの無い病名
ただ獣医さんの表情や雰囲気から
ただならぬ病気なことは容易にさっしましたけど

血液検査をして抗体価を調べることで
感染しているか判断できること、
発症したら治る可能性はほぼ無いこと、
他色々説明は受けましたが、もう覚えていません

その日に採血をして、検査結果は後日電話連絡
してもらうことになりました

数日後、獣医さんから連絡があり、
検査結果はグレー(数値は忘れてしまいました)
通常よりも数値が高いそうですが、
完全に感染しているとまでは言えないとのこと

その後はインターフェロンを5日間注射し、
再検査することになりました

インターネットでFIPを調べると
感染してしまった愛猫との闘病の記録など
涙なしではみれないものでした

家では免疫力を上げるため、熊笹エキスを
粉ミルクに混ぜて与えるなどしましたが
再検査の結果は抗体価の数値がさらにあがる始末でした

でも、肝心の結維は目薬も点眼しているためか
目の曇りも気になるほどではなく、けろっとしていて元気です
ただ動物病院に行った時だけ具合が悪いのでは?
的な気もしてきました

5日間インターフェロン注射をしてその後血液検査を
もう1回だけ行いましたが、結果は同じようなものでした

結維自身は元気そうで、腹水がたまるなどの
FIPに見られる症状もないので
原因はわかりませんでしたが、通院は終了しました



現在の結維

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